@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00008467, author = {秋山, 政樹 and 本多, 満正}, journal = {愛知教育大学教職キャリアセンター紀要}, month = {Mar}, note = {text, 筆者らは,中学生に今日の人工知能(AI)の基本的な仕掛けを学ばせる上で,その内部で扱われるデータや処理プロセスを目で見て確かめられるようにし,AIへのデータ入力から出力に至る処理のコア部分を手作業で辿らせてみることが有効であると考えている。本研究では,中学生が画像認識AIの画像判別の処理手続きを追体験しながら,その仕掛けの基本を学べる教材と指導法を開発した。今日の代表的な画像認識AIの仕掛けの特徴は,精緻なデジタルデータを敢えて曖昧に捉えることによって人間のように画像を大まかに判別できるようにしていることである。開発教材は,こうした画像データの特徴を大まかに捉えるAIの基本原理を手作業で処理して学べるアンプラグド教材である。開発教材を活用して中学生への授業を試行したところ,画像認識AIの基本を学ばせることが可能であるとの知見を得た。}, pages = {151--157}, title = {画像認識AIの判別処理の仕掛けを学ぶ中学生向け教材と指導法の開発}, volume = {7}, year = {2022} }