@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00008502, author = {大澤, 功 and 吉岡, 恒生}, journal = {愛知教育大学教育臨床総合センター紀要}, month = {Jul}, note = {text, 特別支援学校のセンター的機能としての巡回コンサルテーションで呈された保護者に関する3種類の相談について、提案した概要をまとめ、保護者支援の視点で検討した。保護者をいかにして関係機関につなぐかという相談には、保護者の持つ自責や不安を学校が肩代わりする介入法を紹介した。子どもの実態をどう伝えるのかという相談については、本人なりのそうせざるを得ない理由を焦点化することで、保護者と協力関係を作る姿勢について述べた。個別の計画についての相談では、先行的に学校で計画を作成しつつも、徐々に保護者を巻き込んでいく介入法を論じた。どの介入法においても「折半する」が鍵概念となっており、保護者を孤立させないこと、学校のチームの一員としていくことの必要性を論じた。}, pages = {21--28}, title = {特別支援教育巡回コンサルテーションにおける保護者支援について~理解的側面、関係形成的側面に着目して~}, volume = {12}, year = {2022} }