平成３０年告示学習指導要領の評価規準に関する聴覚特別支援学校（聾学校）中学部高等部国語科教員の質問紙調査の検討

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学術雑誌論文（学内発行分）

障害者教育・福祉学研究

第17巻

Permalink : http://hdl.handle.net/10424/00009247

平成３０年告示学習指導要領の評価規準に関する聴覚特別支援学校（聾学校）中学部高等部国語科教員の質問紙調査の検討

File / Name	License
shofuku174754.pdf
shofuku174754.pdf (410.37KB) [ 40 downloads ]

アイテムタイプ	紀要論文 / Departmental Bulletin Paper
言語	日本語
キーワード	新学習指導要領, 評価規準, 聾学校国語科, 聴覚障害児教育, 発達障害
その他のタイトル	Questionnaire Survey on Japanese Language of Evaluation Criteria in the New Course of Study on Junior High School and High School for the Deaf
著者	髙田直子岩田吉生 ( 科研費研究者番号: 20314065 , KAKEN - 研究者検索: 20314065 )
研究者総覧へのリンク	岩田, 吉生
著者(別言語)	Takada, Naoko Iwata, Yoshinari
抄録	本研究では、新しい平成30年告示の学習指導要領による国語科の科目の再編成や、重視される内容の変更などに対応した評価規準の考えを検討することを目的して、聾学校中学部・高等部の国語科教員を対象とした質問紙調査を行った。その結果、質問紙の項目で、共通して多く回答される項目もある一方、聾学校では重点的に評価されてもよいであろう基本的な発言の仕方や、手話を用いた語彙の説明などはあまり多くの回答はなかった。また、新しい評価の観点である「主体的に学習に取り組む態度」の具体的な評価をどう考えていくかなどの課題が見られた。今後は、質問紙調査で明らかになった聾学校中学部・高等部国語科の評価規準の課題に加え、新しい学習指導要領（中学校・高等学校国語科）における内容の構成「知識及び技能」「思考力・判断力・表現力等」の考え方を踏まえ新しい評価規準の検討が必要である。
雑誌名	障害者教育・福祉学研究
巻	17
ページ	47 - 54
発行年	2021-03
出版者	愛知教育大学特別支援教育講座・福祉講座
ISSN	1883-3101
書誌情報	障害者教育･福祉学研究. 2021, 17, p. 47-54.
書誌レコードID	AA12153820
著者版フラグ	publisher
教育系情報の種別	ETYP:教育関連論文
学校種別	STYP:特別支援学校
教科・領域	SSUB:国語
著者別名	タカダ, ナオコイワタ, ヨシナリ
資源タイプ	text

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