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  1. 学術雑誌論文(学内発行分)
  2. 愛知教育大学教育創造開発機構紀要
  3. 第2号

治療的コミュニケーションとしてのナラティヴ

http://hdl.handle.net/10424/4532
http://hdl.handle.net/10424/4532
4db59d88-6fd9-4b46-95c9-47cec6457ec7
名前 / ファイル ライセンス アクション
kiko2918.pdf kiko2918.pdf (503.5 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2012-04-16
タイトル
タイトル 治療的コミュニケーションとしてのナラティヴ
言語 ja
言語
言語 jpn
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 ナラティヴ
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 自己物語
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 無意識的主体
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
その他のタイトル
その他のタイトル Narrative Approach as a Therapeutic Communication
言語 en
著者 廣瀬, 幸市

× 廣瀬, 幸市

WEKO 204
e-Rad 10351256
KAKEN - 研究者検索 10351256

ja 廣瀬, 幸市

Search repository
著者(別言語)
Hirose, Koichi
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 近年、心理臨床実践の領域で注目されているナラティヴは、哲学や社会学の分野でコミュニケーションの問題と関連して取り組まれている。本論では、ナラティヴの「発話主体の意味行為として、行為の遂行としてのナラティヴ」としての側面から、言語と意味作用が通常の仕方では成立しなくなる言語の臨界状況を踏まえた上でのコミュニケーションを考える為、治療的なコミュニケーションを含めて、この問題を多方面から考察した。 発達の視点からは、物語られた自己としてナラティヴが紡ぎ出される原初には重要な他者との共創造が見出された。また、社会学の視点からは、社会学的自己論の「自己とは他者との関係である」と「自己とは自分自身との関係である」という主要な暗黙的前提が「自己を変える」という課題に直面した際に難題に突き当たる様を確認した。そして、ナラティヴ・アプローチ(物語療法)の立場からは、クライエントの語る自己物語の中に完全には一貫していない点、整合的には閉じられていない点を見出すことで、彼らの語る物語を内側から宙づりにして、「自己を変える」ための作業的足場にしていることが解読された。これらを踏まえて、治療的コミュニケーションを精神分析とりわけラカン派のアプローチから捉えてみると、ナラティヴ行為には自分の統御が及ばない他者性が常に既に存在しており、カウンセリング的対話においてクライエントが生成するナラティヴは、クライエント本人の意識では捉えることの困難な無意識的主体が生成するものであって、そのような無意識の流れを通して紡ぎ出されるナラティヴがクライエントのそれまでの自我のあり方を変えていくのだ、ということが理解された。
言語 ja
書誌事項 ja : 愛知教育大学教育創造開発機構紀要

巻 2, p. 9-18, 発行日 2012-03-31
出版者
出版者 国立大学法人愛知教育大学
言語 ja
ISSN
収録物識別子タイプ EISSN
収録物識別子 2186-0793
書誌情報
愛知教育大学教育創造開発機構紀要. 2012, 2, p. 9-18.
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA12748136
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
著者別名
ヒロセ, コウイチ
資源タイプ
内容記述タイプ Other
内容記述 text
言語 en
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Ver.1 2023-06-20 15:49:44.857072
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廣瀬, 幸市, 2012, 治療的コミュニケーションとしてのナラティヴ: 国立大学法人愛知教育大学, 9–18 p.

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