ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

  • RootNode

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 附属学校
  2. 附属高等学校研究紀要
  3. 49

インターネット利用環境実態調査2021

http://hdl.handle.net/10424/00009513
http://hdl.handle.net/10424/00009513
307fac8e-de8b-43bc-a586-0b167ebb8ea5
名前 / ファイル ライセンス アクション
fuko49151158.pdf fuko49151158.pdf (987.3 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2022-04-25
タイトル
タイトル インターネット利用環境実態調査2021
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 インターネット利用環境実態調査
キーワード
主題Scheme Other
主題 情報機器
キーワード
主題Scheme Other
主題 スマートフォン
キーワード
主題Scheme Other
主題 オンライン授業
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 堀田, 景子

× 堀田, 景子

WEKO 75577

堀田, 景子

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 本校では、2018年よりClassiを導入し、また、2019年からBYOD(Bring Your Own Device)を試験的に始め、現在は生徒の個人情報端末を利用しながら授業やさまざまな学習活動を行っている。個人の情報端末を学習活動に利用することに伴い、2018年度から継続して情報機器の利用実態調査を行ってきた。本年度より、情報機器の利用実態からその活用状況やインターネットの利用環境に注目し、内閣府が実施している「青少年のインターネット利用環境実態調査」を基に調査を行った。 インターネットを利用している機器は、自分専用のスマートフォンの利用が98.8%で最も多く、次いで、インターネット接続テレビが36.6%、ゲーム機が36.2%であった。スマートフォンの利用内容は、投稿やメッセージを交換するが99.2%で最も多く、次いで動画を見るが90.9%、音楽を聴くが87.7%、検索するが87.5%で多かった。スマートフォンの利用時間は、2時間から3時間が29.5%で最も多く、1時間から2時間が26.7%、3時間から4時間が18.1%であった。内閣府の調査と比較して本校生徒の特徴は、スマートフォンの利用時間が長くなく、長時間利用者が少ない点である。インターネットの危険性についての学習の機会は、学校(小・中・高)の講演会や配布資料が84.3%、学校の授業が70.2%で高く、多くの生徒が学校を通じて危険性等を学んでいる。また、危険性についてより知りたいと考えているテーマは、セキュリティに関する問題が37.8%、プライバシー保護に関する問題が29.6%、電子商取引に関する問題が26.6%で他の項目より高く、これらの項目に不安があることもうかがえた。 また、オンライン授業および対面授業に関する質問では、対面授業になって良かったと思うことの上位には、クラスメイトと一緒に授業を受けている感じがするが最も高かった。一方オンライン授業の良かった点として回答している割合が高かったものは、進度が適切だが挙げられており、昨年度の休校期間中にも学習の停滞がないように工夫した成果があったのではないだろうか。 デジタルネイティブ世代の本校生徒は、インターネットを利用して様々な活動を行っており、特にスマートフォンは利用内容からも生活の一部となっている。一方で、その危険性や利用の仕方、セキュリティ面で不安に思っている生徒も少なくない。スマートフォンのソフト面、ハード面ともに変化のスピードが早く、これらの適切な情報を素早く収集し理解していかなければ、思わぬトラブルに遭う可能性もある。その点では本校でも現行の情報モラルやネットリテラシーの指導以外にも、セキュリティ、課金や商取引などの消費者教育という観点での指導必要となるだろう。また、本校では来年度の新入生から一人一台iPadを所持して学習活動を行う予定である。今後は来年度の新入生がどのようにiPadを利用していくのか、また学習活動を通しての課題は何かを含め、インターネットの利用環境実態調査を継続していきたい。
書誌事項 研究紀要

巻 49, p. 151-158, 発行日 2022-03-31
出版者
出版者 愛知教育大学附属高等学校
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 0913-2155
書誌情報
研究紀要(愛知教育大学附属高等学校). 2022, 49, p. 151-158.
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN0007503X
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
教育系情報の種別
主題Scheme Other
主題 ETYP:教育関連論文
学校種別
主題Scheme Other
主題 STYP:高等学校
資源タイプ
内容記述タイプ Other
内容記述 text
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-06-20 15:16:21.039101
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

堀田, 景子, 2022, インターネット利用環境実態調査2021: 愛知教育大学附属高等学校, 151–158 p.

Loading...

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3